(3)からの続き。
出た。買った。聴いた。
CDも出たし、今回で一応このシリーズはおしまいです。
ニンジャスレイヤー・フロムアニメイシヨン9話~13話のエンディング担当ミュージシャンについて。
9話EDの「Hide」自体はめちゃめちゃノイジーな音で構成されているのにすごくノれる曲。
重低音効かせまくって、大音量で聴いてみたいです。
Apple Musicにある楽曲は、デステクノ/ガバ方面に片足突っ込んでるのもあり、クラブ系のオサレテクノというかハウス系もあり、他にアーティストのプロデュース作品ありと盛りだくさん。
デス系っぽいのはシングル『80:01』の「Abdullah」や、『80:02』の「Bass 9」あたりがそう。
最新盤の『FACE』と、そのリミックス『FACE:REMODEL』はおしゃれ汁とかおしゃれ光線のようなものが大量に分泌されていて、ウカツに聴くとおしゃれ時空に引き込まれて死にそうになります(なった)。
また、7話EDのShinichi Osawa氏と同様、『ハウス・ディズニー』にもパイレーツ・オブ・カリビアンの「彼こそが海賊」のリミックスで参加しています。
こちらもギターは歪みまくりではあるものの、爽やかさを感じさせるインストゥルメンタル。
中盤~後半の乱打されるドラムがカッチョ良いです。
「AURASHI NO KEN」も7,9,10話に引き続きインストゥルメンタル曲。フロムコンピレイシヨン版ではアニメ本編の音声がサンプリング使用されています。
躍動感溢れるリズムはなんとなくムーンライダーズ「馬の背に乗れ」(『MOONOVER the ROSEBUD』のTr.9)っぽい感じ。
そいえばApple Music/iTunes Storeには登録されてないんですが、灰野敬二 WITH BORISというコラボもしているそうで。
一度聴いてみたいものです。
こちらはBoris関係無いですが、灰野敬二がハーディ・ガーディを演奏しているところ。
フロムコンピレイシヨンの歌詞カード見て初めて気付いたんですが、ものすごい密度で忍殺語が使われています。
おまけ