2年前の記事に質問頂いたので、回答も兼ねて久しぶりにArduinoのスケッチを書きました。
前にYMZ294のエンベロープをいじった時は、MMLの解釈部分や外部入力からエンベロープを操作する部分など、やや複雑になっていたので、今回は出来る限りシンプルにしてみました。
こんなよーな音が出ます。
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1バイトずつ直で書き込んでいくのも面倒なので、例によってArduino用のライブラリを作りました。
SCC810.zip
↑まずこのファイルを解凍して、Arduinoのライブラリのフォルダ(C:\Users\ユーザ名\Documents\Arduino\libraries とか)に突っ込んどいて下さい。
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発端となったサイト
SCC+互換チップ、これは面白い!作ろう!という事で、Arduino UNOから動かしてみました。
必要なもの
YMZ294のMIDI音源化と、YMZのピン数圧縮 | curious4dev
ArduinoでMIDI音源を作ってみた(改) | メモとか倉庫とか(仮)
こちらの記事を読んで興味が出たので、自分でもMIDIキーボードをつなげて、とりあえずArduino Tone Libraryで矩形波を3音鳴らしてみました。
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備忘録的に私がよく使ってる店をメインで。
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Arduino Tone Libraryを使うと、Arduino本体のみで複数の音が鳴らせるということなので使ってみました。
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絶対どこかにバグがあると思いますし、機能も不十分なのですが、とりあえず音は鳴りましたのでなんとなく公開してみます。
mmlPSG library
(A tiny MML parserとMetroライブラリを入れないと動きません)
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まずは完成形から。ファイナルファンタジーIの「プレリュード」です。
矩形波1をメロディに、そこから8分音符1個分ずらして矩形波2をエコー的に使っています。
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