(1)からの続き。
今回はニンジャスレイヤー・フロムアニメイシヨン3話~6話のエンディング担当ミュージシャンについてです。
- 3話ED THE PINBALLS – 劇場支配人のテーマ
- Apple Musicでの登録なし。iTunes Store(聴き放題ではありません)の販売はあり。
「劇場支配人のテーマ」はサビのアイエエエエエ!部分のシャウトが印象的。
1話2話EDに比べるとクセが無く、あ、カッコいいロックだなと素直に思えます。
「弾いてみた」やMAD動画が作られるなど、ニンジャヘッズにも人気があるようです。
OP曲であるBOOM BOOM SATELLITESの「Back in Black」以外でニコ百に単独記事が書かれているのも今(2015/07/19)のところこの曲だけです。(余談ですが、Apple Musicに「ピンボール」というアーティストはいます。もちろん別人。これはこれで良い感じのクラブ・トランス系音楽です)
- 4話ED 8otto – SRKEEN
- Apple Musicでの登録なし。iTunes Store(聴き放題ではありません)の販売はあり。
大変個人的な話ではありますが、私はこのバンドを生で見た(聴いた)ことがある、というのをつい先ほど思い出しました。
これです。
ドラムボーカルって珍しいな、ユキヒロさんみたいだな、と思っていた覚えがあります。何しろoasisの前座という位置づけ、私を含む多くの客も前座が出ることを知らなかったようで、かなりのトザマ・アトモスフィアを醸していました。
- 5話ED 6EYES – RADIO
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ドラムは激しいところは激しいし、ギターも歪みまくっているんだけど、ボーカルの歌唱法のせいか気だるげな雰囲気。
全く詳しくないのですが、ファンクやスカ・レゲエっぽい要素もあるような感じです。
5話ED「RADIO」は、前奏部分や間奏のリズム変わるあたりの展開がプログレっぽい。King Crimson(「21世紀の精神異常者」や「RED」あたり)やGoblinちっくな気がします。 - 6話ED ELECTRIC EEL SHOCK – Ninja Slayer
- ↑ひと通り聴いてみたんですが、特に思うことがなかったのでリンクだけ張っておきます。
この一連の記事、CDの発売に間に合わない気がしてきましたね……(続く)