天野ゲーム博物館は年中無休ではあるものの、個人経営だしいつ休みになってもおかしくはないなーとか、ものすごい人でいっぱいだったらどうしよう、電車代が無駄になる！という貧乏根性丸出しで、他にも行きたい場所を考えておりました。

そのひとつが西尾劇場。Googleストリートビューで見つけたんですけが、イイ感じの廃墟だったんですよこれが。

うん、廃墟「だった」んです。元廃墟。
行ってみたらこの建物はなくなってて、ものすごい見晴らしがよくなっているという……いや、ゲーム博物館の方が営業してて（お客さんもそれなりの量で）本当に良かった。

こちらは西尾駅からゲーム博物館に向かう途中にあった北浜川？の橋。

尋常ではない音がするのでふと見かけたら、鯉かなんかが密集して水音がすごい事になってました。何があった。

ゲーム博物館を一旦出て昼飯を食いに出かけたところ、とにかくこの街にはお茶と和菓子を出す店がやたらと多い。
後で調べたら西尾市は抹茶で有名なのだそうで。
なるほど。

道理でポストもこんな色に。いや、これ、分かりにくくないか。
ついったーに書き込んで見たら、「普通のポストと並べたらガチャピンとムックみたいですね」とリプライが。確かに。

並べてみました。どうでしょう。

それはそておき、お茶と和菓子だとメシにはならなさそうだし、それ以外だと何やらすごく高そうな鰻屋とか。そんなん食う金あったらゲームやるよ。
む、とんかつ屋発見！近寄ってみると、お昼の営業は14時まで。腕時計は14時10分。やってませんね、ぐぬぬ。
んで、あっちゃこっちゃさまよってると、このようなナイスデザインな看板発見。

名前といい、フォントといい、古びっぷりといい、実に良いですね……営業時間外でしたが。

結局ぐるっと一周回って、西尾駅の近くのアピタで銀だこを食う。なんという敗北感。
なんか悔しいのでクロワッサンたい焼きも一緒に頼み、セットで飲み物が100円だというのでペプシを頼み。
ひょっとして安い鰻丼なら食える価格だったのと違うか。
なんかもう、駅近くまで戻って来ちゃったし、時間もそれなりだし、このまま帰っちゃおうかしらと思いましたが、
「アサルトプラス、もっかいプレイしたいなあ……」
やっぱり再度天野ゲーム博物館に向かうのでした。