お茶とコーヒー

ここ一年ほど趣味というか、生活の一部と化しているのが、お茶です。主に紅茶。

こんなようなティーポットというか、急須で淹れます。
通販じゃなくても、ホームセンターとかイオンとかハンズとか色んなところで売ってます。だいたい実売で1,000円前後。
湯のみやティーカップで2~3人分のお茶を淹れるためのちょっと大きめのものですが、俺は大きめのマグカップで飲みますので(ものぐさ)。
きっちり1人分とかもっと大きいやつとかもありますが、そこらへんはお好みで。

ほうじ茶や煎茶・番茶・玄米茶などを買うのは大須の嘉木園(かきえん)

店頭でほうじ茶の焙煎をしてるんだけど、近く通るだけですごいいい香りが漂ってるんだよねこの辺。
「焙じたてのお茶を指定の袋にセルフサービスで詰めて○円」みたいなのもやってて、自分で詰めるのもめんどくさいなーと思って、すでに数日前に詰め積みの袋をレジに持ってって「これ下さい」って言ったら、「絶対にあっちの焙じたての方が美味しいし安いから!」って店員さんがサクサクと詰めてくれて、んで実際最初に買おうと思ってたほうじ茶より量も多くて安いというね。(香ばしくて美味かった)
しかも、店員さんが詰めたりレジ売ったりしてる間、これでもいかがって冷茶のサービス。和む。タダでなんかくれる店は良い店、というスタンスで生きています。
友禅っぽい柄の茶筒なども売ってます。こーいう感じの華やかな柄のやつ好きなんですよ。

紅茶は市販のレディグレイも好みですが

種類の多様さに惹かれて、リアル店舗のルピシアに足を運ぶことが多いです。

名古屋市内には名鉄百貨店本店メンズ館イオン熱田イオン名古屋茶屋ヒルズウォーク徳重ガーデンズ星ヶ丘三越の5店舗があります。

普通の紅茶、フレーバーティー、日本茶、中国茶、ルイボスティー、ハーブティーと、店内は茶葉のサンプル(缶を開けて実際に香りを嗅げる)であふれています。日本茶のフレーバーティーなんて、この店来るまで存在自体を知りませんでしたよ……
春は桜をイメージしたお茶、夏はアイスティー向けの茶葉や柑橘系・ミントなどの爽やかなフレーバー、秋はマロン風味など、季節限定メニューも豊富で、店に行くたびに何を買うか悩むのが楽しい。50gという単位の小袋で販売してるのが小粋です。
安いものは50gで500円程度からありますが、産地・農園が特定されていて春摘みで、などと希少なものを選ぶと50gで2,000円3,000円を超えるものも少なくありません。俺は1,000円以下のでいいです。たぶんそこまで違いわかんないし……どちらかというとフレーバーで選ぶ感じ。
OASISって茶葉をジャケ買いならぬ名前買いしましたが、これはアイスでもホットでもミルクティーにしても美味しかった。
ちなみにこの店も試飲用に季節のお茶を小さいカップでくれます。アリガタヤー。

日本茶紅茶と来て、次はインド料理のお供、チャイです。
名古屋だとえいこく屋で買うのが良いでしょう。

中区栄の丸栄地下一階にも支店があります。通販も利用可能。
チャイ向けの茶葉(キャラメルチャイがおすすめ)と、インド料理に使われるありとあらゆるスパイスが、スーパーで売ってるS&Bなどのスパイスの倍以上の量を低価格で販売しています(容器はビンじゃなくて袋だけど)(正直、風味が落ちる前に使い切れねえ)
茶葉はパッケージになってるので、大須の松屋コーヒーなどでも買えます。
茶葉を煮込んで砂糖と牛乳で煮詰めたミルクティーも美味しいですが、クローブ・シナモン・カルダモン・ジンジャーパウダーなどをミックスした「チャイマサラ」を使うとまた別の美味しさになります。カレー食った後に飲むと最高。

調理器具はラーメン作ったりする片手鍋と茶こしがあれば、とりあえずOK。

小さめのミルクパンがあれば更に良し。

  1. 粉状じゃないスパイス(クローブのホールとか)と、水100mlを鍋に入れて沸騰させる
  2. 茶葉を入れて弱火で2分煮出す
  3. 砂糖と牛乳150mlを入れて、吹きこぼれない程度まで煮る
  4. 仕上げに粉状(シナモン、カルダモンパウダーとか)のスパイスをかける
  5. 茶こし経由でカップへ

そんな感じで作ります。
えいこく屋のリアル店舗でチャイ用の茶葉を買った時に店員さんが「淹れ方分かりますか?」って聞いてきたので、頼めば詳しい作り方を説明してくれる模様。「大丈夫です」つって断っちゃったんだけど、聞いとけばよかったかな。

お茶だけで文章がすげえ長くなってきたので、コーヒーについてはまた改めて

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