ここ一ヶ月のあらすじ

Arduino楽しいぞー!ウェーイって喜んで遊んでたら壊れた

ArduinoからATmega328Pを引っこ抜いて直接いじろう

動くけど書き込みができない

PICライターは動くから、PICで遊びましょう

YMZ294で音出して遊びましょう(今ここ)

というわけで、PIC-Cプログラミングの開発環境にMPLAB IDE8.92+HI-TECH C9.82 liteを入れ、
PICへの書き込みはRS232C経由でJDMライタ、書き込み用ソフトにはIC-ProgPICProg4Uを併用する感じで。

PICマイコン自体は、PIC16F84APIC16F648→PIC16F88 と使ってます。それぞれのピンの違いを覚えるのがまあ、面倒で面倒で。最初っから16F88使っときゃ良かったとは思うものの、16F84Aのシンプルさがなければさっさと諦めてた可能性もあるので、まあ結果的にはこれで良かったのかも。

で、とりあえず矩形波1音だけで映えそうなものということでムーンクレスタのドッキング成功した時の音

映えませんでした。あと、いじる部分が電池のスイッチしかないので、画面映えもしませんでした。

「デチューン」というテクニックがあります。
ファミコン時代の音源(SSG/PSG)で使われていた手法で、メロディと同時に数セント(半音の半音の半音の半音の半音くらい)ずらした音を鳴らして、コーラスっぽくするというものです。

ニチブツのゲームがなぜかオールドナムコ風な音に。

YMZ294には矩形波3音の他に、爆発音や(うまく使うと)ハイハットやシンバルの音に使えるノイズというものがあります。
あくまでうまく使うとなので、うまく使えなかった場合はこのような惨事が起こります

どう好意的に聞いても、バグったファミコンです。

ノイズ制御を一旦諦め、矩形波3音をメロディ、デチューン、ベースに割り当て、ダライアスバーストのHello 31337を目指した何か

目指すだけなら勝手ですし……(涙目

以下のサイトを参考にさせて頂きました……と紹介することで、逆にこれ失礼にあたるのでは(汗

特に「AVRでファミコン風音源YMZ294を使う」のページは、YMZ294の仕様がシンプルにまとめられてて、ものすごい参考になりました。
そこで公開されてるYMZ294用ライブラリをPIC16F88で動くように書き換えたんですけど、さすがに需要ないだろうなコレは。

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