【ゆゆゆ関連 12】「結城友奈は勇者部所属」を買ってきて読んだ

ゆゆゆの後日談目当てで買った電撃G’s magazine3月号で読んだ「結城友奈は勇者部所属」が面白かったので単行本買いに行ったんですが、発売日から一月半も経ってるということで、3件回ってやっと見つけました。

見つけたのはジュンク堂。
単純に本の在庫数が違うってのもあるけど、図書館みたいに、客が勝手に在庫を検索できるシステムがあるのがとても良いですね。

以前、別の本屋でカザマアヤミさんの本を探していた時に

買った本屋はフロアが分かれているので、電話で「そっちの階にないかー?」とか聞いてくれてるんだけど、その度にこのタイトルをフルで連呼されるというね……
ちなみに「タレントエッセイ」の棚にあった模様。分かるかそんなもん。漫画家だぞこの人。

それはそれとして、ネタバレ回避のためにバリア張りますよー。

「結城友奈は勇者部所属」「鷲尾須美は勇者である」と、友奈・鷲尾それぞれのコミカライズが2/26にまとめてKindleで発売されるようです。

BD/DVDの3巻は今日(2/18)発売。

勇者部所属の話。
まさかタイトルになっている「勇者部所属」が本の半分程度しか収録されていないとは……意外ッ!
もう半分は鷲尾須美のサイトに載ってた四コマと、書き下ろしのアナザーストーリーです。
鷲尾四コマをチェックしてなかった私にはちょうど良かったですが。

「勇者部所属」部分のメインはもちろん勇者部ののほほんなエピソードが大半を占める訳ですが、時折、アニメ本編では語られていない要素がちょろっと出てきます。
具体的には、53ページの夏凜とかね。そういうの。コマの外のフチの部分まで真っ黒に塗るとか、こり過ぎでしょう。
あと、東郷さんがイキイキしてます。なんというか、けいおん!原作コミックの方のムギというかそんな。

もうひとつのメインコンテンツと言っていい鷲尾須美四コマ。
これはもう、銀が「鷲尾須美は勇者である」の4話目以降について語っている、という構成がもう卑怯でしょう。くそう、私は勇者部シリーズに何度してやられたら気が済むんだ……

書き下ろしのアナザーストーリーは、あり得ない邂逅が書かれた話。
このエピソードだけでも読んだ価値がありました。

本編である勇者部所属が実質4話しか収録されていないので、2巻がでるまでにはまだけっこうな時間が必要になるのでしょう。
待つのは得意だ。どんとこい。
アニメ本編のMADでも作りながら待ちますぜ。

というわけで、こんなの作りました。ネタ元が分かる方はおそらく同年代。

人が作ったMADも見てるんですが、こんなカッコいいの見たら、自分がなんか作ってアップしてるのが恥ずかしくなってきます……こういうスゴいの作れるようになりたいですよ。

※追記(2015/10/30)
11/27(Amazonでは11/26表記)に勇者部所属2巻の発売予定が出ました。めでたい。

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